国標準GB/T 5137.3-2002耐放射線試験器/耐放射線試験箱
製品の用途:
本製品は自動車用合わせガラス、建築用合わせガラスと防火ガラスなどの各種合わせガラスの耐紫外線性能測定に適用し、深加工ガラス企業と各級品質監督検査部門に広く応用されている。耐放射線測定器は中華人民共和国国家標準GB/T 5137.3-2002の『自動車安全ガラス耐放射線、高温、湿気、燃焼及び耐アナログ気候試験方法』に基づいて設計製造された専用検査設備である。
一、技術指標
製品型番 | ZN-F |
内形寸法(D*W*H)mm | 600×500×800 |
外形寸法(D*W*H)mm | 850×690×1200 |
しょうしゃこうげん | 無オゾン石英管式中圧水銀蒸気アークランプランプランプのランプ長:360 mm、ランプ直径:9.5 mm、アーク長:300±14 mm |
電源とトランス電源 | 220 cV、変圧器:動作電力:750±50 W、起動ピーク圧:1100 V動作電圧:500±50 V |
試料の寸法と厚さ | サイズ:76 mm×300 mm、厚さ:6 mm ~ 30 mm |
サンプルドラム回転数 | 1 ~ 5回転/分 |
温度制御範囲 | 室温~ 100℃ |
時間設定範囲 | 0 ~ 300 h、精度:0.1 s |
国標準GB/T 5137.3-2002耐放射線試験器/耐放射線試験箱
二、製品の特徴
1、本装置は無オゾン石英管式中圧水銀蒸気アークランプを放射光源として中間層ガラスを照射し、ガラスが一定時間照射した後に明らかな変色あるいは透過比低下現象が現れるかどうかを確定する。
2、本装置は電源、紫外線ランプ、サンプルバケツ、モータ、減速機、制御回路などで構成される。紫外線ランプは計器内部の試料バケツの垂直中軸上に垂直に配置され、試料バケツはモータと減速機によって駆動されて垂直軸線周りに回転することができ、試料バケツの内壁上に配置されて試料バケツの回転によって均一な放射照明を得、制御回路は照射時間と計器キャビティ内の温度を制御して、試験要求を満たす。
三、操作方法
1、試料を洗浄し、まずGB 5137.2方法で試料の光透過率をテストし、それから試料を本検査器のサンプルバケツに入れ、サンプルハッチを閉めた。
2、一緒にパネル上の時間と温度調節器を調整し、照射時間とサンプルの試験温度を設定する。
3、計器の電源を入れ、「電源」ボタンを押して、計器の総電源スイッチを入れる。
4、「紫外線ランプ」ボタンを押して、紫外線ランプを点灯する。
5、「サンプルバケツ」ボタンを押して、サンプルバケツを回転させます。
6、「温度」ボタンを押して、温度制御機能を起動する。チャンバ内の温度が設定温度を超えると、機器上部の軸流ファンは自動的に放熱を開始し、恒温の目的を達成する。
7、「タイムメモ」キーを押して、タイムメモを開始し、運転時間が予め設定された時間に達すると、すべての動作を停止し、総電源のみがオン待機状態になるようにします。
8、「電源」ボタンを押して、計器を閉じる。
9、サンプルハッチを開け、サンプルを取り出し、照射後のサンプルの透過率をテストする
四、注意事項
1、本計器は紫外線ランプの電力が大きいため、電源変圧器は比較的に高い温度を発生し、本機は変圧器の放熱に供する風路を設計したので、計器は室内に置く時、壁と20 cmの間隔を残して放熱しなければならない。
2、変圧器は磁気飽和特性を持っているので、紫外線ランプを消してから再び開くには数分間隔が必要で、そうしないと紫外線ランプを点灯することはできない。
五、アフターサービス:
1年間の保証、生涯のメンテナンス、定期的な訪問、お客様のアドバイスを聞き、お客様サービスファイルを作成する、
生涯無料及び使用指導サービスを提供し、当社はお客様に対して、当方は1時間以内に反応し、技術サービス員を現場に派遣して解決する必要があると承諾し、当方は24時間以内に人員を派遣することを承諾した(法定休日などの特殊な状況を除く)